日本FOOD紀

「食べる」ことは「生きること」そのもの。

子どもたちが、手にとるもの、口に入れるもの、未来にのこして行くものを自分たちでしっかり選ぶちからを身につけてほしい。

日本FOOD紀

「食」を入口に見えてくる、子どもたちのいまと、これから――

親と子、祖父と孫、先生と生徒など、異なる世代間がいっしょになって日本人の「食の歴史」振り返ることができる一冊です。時代の遷り変わりに、料理、調理方法、給食などがどのように変化したかを、クイズや写真、イラストなどを使って、読み進めやすく説明しました。社会の歴史と並べて見ることで、それぞれの時代の「食」がより生き生きと見えてくる構成です。
フードマイレージ、トレーサビリティ…など現代のわたしたちの課題である重要な用語の解説とともに「食と環境」、「食の安全」といった人間と食の関係を一人一人が主体的に判断する力を育てる新しい「食育」の本です。

  • ●自由に時代をタイムトリップできる仕掛け

    それぞれの時代ごとに食の歴史を振り返ることができる構成なので、知りたい時代の食文化をすぐに見つけられます。さらに、綴じ込みの年表で日本の食の歴史をダイジェストで紹介。時代の単位は石器、縄文、弥生、大和、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成。

  • ●子ども時代が、愛おしくて、なつかしい

    各時代における食の流行などを商品名やブランド名を交えながら紹介しているので、より鮮明に親世代が子どもの頃を懐かしがりながら、自分の子どもにそのようすを伝えることができます

  • ●時代の変化と食文化の密接な関係とは

    「食べることが生きること」であった時代から、「食べることが精一杯」だった時代、「食べることは楽しみ」に変わった時代、「飽食の時代」…を経て、現代のわたしたちにとっての本当の豊かさについて食を通じて見つめ直してみることも本書の大事な役目です。

監修者:服部 幸應

日本は、食べたいものがいつでもどこでも手に入る豊かな国になりましたが、一方で、食への安全性の不安や生活習慣病の増加、低い食料自給率など多くの問題を抱えています。このような食の問題を見つめ直し、子どもたちに食への関心を高めてもらうために、私が長年にわたって伝えているのが「食育」です。「食育」というと、「難しそう」と思われる方もいるかもしれませんが、まずは家族で、学校で、食卓を囲み、食事や会話を意識して楽しみながらコミュニケーションを育むことから始めてみてください。食卓での会話は、料理の栄養素と同じくらい子どもの成長の糧となります。

著者:古田 ゆかり

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  • 定価:1,575円 (税込)
  • B5判変型/120頁
  • ISBN 978-4-478-00192-9
  • 2008年4月3日発行