世界を変えるお金の使い方

世界を救うのは、あなたかもしれない。

地球の問題は、すごく難しい。でも、そのためにあなたができることは、必ずあります。

お金を使うその瞬間、それは世界を動かしている瞬間でもあります。

環境の保全や社会の中の様々な問題解決のために、どのようなお金の使い道があるのか?「お金」という切り口で、世界と向き合うきっかけが見つかる書籍です。例えば、100円あれば、砂漠に植えるポプラの苗木が10本購入でき、病気を患う途上国の子ども5人を救うことができるなど、50項目の具体的な活動事例を写真やイラストとともに紹介。また、お金の使い方の達人となるコラムも集録してあります。

  • ●お金を見る目が変わる50の事実

    見開き2ページにひとつずつ、全50項目の「世界を変えるお金の使い方」を紹介しています。各項目の金額は、取材先の各団体からの情報をもとにしています。

  • ●簡潔なアクションリスト

    左ページには、どれくらいのお金で何ができるのか。そして、わたしたちの暮らしに関わる身近な問題や、隠れたお金の話などのトピックスを紹介しています。

  • ●理解を深める詳しい解説

    右ページには、さらに詳しい内容を掲載。アクションの入り口として、各団体のホームページの情報などを掲載しました。巻末には各団体の連絡先も明記してあります。

写真: 山本良一

責任編集:山本 良一
(東京大学 生産技術研究所教授)

地球大異変が誰にも実感されるようになった今こそ、市民も企業もそれぞれの社会的責任 (CSR) を果たして、サスティナブルな経済と社会の実現に寄与しなければなりません。この本はCSR実践のための教科書です。

1946年茨城県水戸市生まれ。
東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。東京大学生産技術研究所教授。文部科学省科学官。エコマテリアル研究会名誉会長、日本LCA (ライフサイクルアセスメント) 学会会長、国際グリーン購入ネットワーク会長、環境経営学会会長、政府特定調達品目検討委員会座長、環境報告書ネットワーク顧問、ISO/TC207/'SC3 (環境ラベル) 日本国内委員会委員長など、学外でも多くの要職を兼務。
著書に『地球を救うエコマテリアル革命』(徳間書店)、『戦略環境エコデザイン』、『サステナブルカンパニー』のほか本プロジェクトの中核となる『1秒の世界』、『世界を変えるお金の使い方』、『気候変動+2℃』(以上ダイヤモンド社) の責任編集を担当。

編集・文:Think the Earth プロジェクト

無関心やあきらめの心を社会的課題と捉え、斬新な切り口で環境問題や社会問題について関心を高め、地球的視野で考え、行動する (Think the Earthする) きっかけ作りを行っているNPO。地球儀型腕時計「wn-1」、携帯アプリ「live earth」などの他、手がけた書籍に、写真集『百年の愚行』(紀伊國屋書店)、『えこよみ』(ブロンズ新社)、『1秒の世界』、『世界を変えるお金の使い方』、『気候変動+2℃』、『いきものがたり』 (ダイヤモンド社) などがある。

編集協力:

  • 川村 久美子 (武蔵工業大学 環境情報学部助教授)
  • 高岡 美佳 (立教大学 経済学部助教授)

愛読者カードから

ほんのちょっと今日の欲望を我慢すれば

鹿児島県/無職/32歳/女性

失業中の喪失感で『なんだかなあー』という日々、ボランティアをしてみたりするのですが・・・「ちがうんだあー」という違和感。寄付とかもままならず、今のわたしには慈悲の心を持つ事すら許されないのかあ! みたいな興醒め感・・・。そんな時見たのが「100円でポプラの木10本」の帯。もしかしてわたしが求めていたのはこれだったのか! ほんのちょっと今日の欲望を我慢すればいいのよね。そうよね。

この書籍に付随する活動を見る

ダイヤモンド社通販サイト

購入する

  • 定価:1,260円 (税込)
  • A5判変型/160頁
  • ISBN 978-4-478-87103-4
  • 2004年12月9日発行

この書籍のサポート資料をみる