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スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」が描き出した2100年の地球の姿とは・・・。
ページをパラパラとめくるだけで、150年の間に地球が温暖化していく様子がひと目でわかるビジュアルブック。産業革命以前より地球の平均気温が、わずか「2℃」上昇するだけで、気候変動が起こり、社会や生態系に壊滅的な影響がでるといわれています。その地球最悪のシナリオを防ぐために行われている研究や取り組みなど、コラムを交えて詳しく紹介しています。
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●見て感じる地球の温暖化
各ページには1900年の気温との差を色分けした地図を掲載。パラパラめくることで、地球全体の気温が上昇していく様子がひと目でわかる仕組みになっています。
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●未来を取り戻す活動
左ページには、環境問題に対するこれまでの取り組みのほか、今後、温暖化によって起きると予想される被害、未来を変えようとする取り組みなども掲載されています。
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●理解を深めるキーワード解説
巻末コーナーには、地球温暖化の理解を助ける詳しい情報やキーワードの説明などとともに、今後の学習に役立つ参考文献も紹介してあります。

責任編集:山本 良一
(東京大学 生産技術研究所教授)
化石燃料の大量使用や、森林の大量伐採等の人間活動が地球気候を変えつつあることは科学的にほぼ確実であると考えられています。この本は気候変動のシミュレーションの現状と、気温上昇の2℃突破に伴うリスクについて、わかりやすく紹介しています。
1946年茨城県水戸市生まれ。
東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。東京大学生産技術研究所教授。文部科学省科学官。エコマテリアル研究会名誉会長、日本LCA (ライフサイクルアセスメント) 学会会長、国際グリーン購入ネットワーク会長、環境経営学会会長、政府特定調達品目検討委員会座長、環境報告書ネットワーク顧問、ISO/TC207/'SC3 (環境ラベル) 日本国内委員会委員長など、学外でも多くの要職を兼務。
著書に『地球を救うエコマテリアル革命』(徳間書店)、『戦略環境エコデザイン』、『サステナブルカンパニー』のほか本プロジェクトの中核となる『1秒の世界』、『世界を変えるお金の使い方』、『気候変動+2℃』(以上ダイヤモンド社) の責任編集を担当。
編集・文:Think the Earth プロジェクト
無関心やあきらめの心を社会的課題と捉え、斬新な切り口で環境問題や社会問題について関心を高め、地球的視野で考え、行動する (Think the Earthする) きっかけ作りを行っているNPO。地球儀型腕時計「wn-1」、携帯アプリ「live earth」などの他、手がけた書籍に、写真集『百年の愚行』(紀伊國屋書店)、『えこよみ』(ブロンズ新社)、『1秒の世界』、『世界を変えるお金の使い方』、『気候変動+2℃』、『いきものがたり』(ダイヤモンド社) などがある。
編集協力: 独立行政法人 国立環境研究所
地球シミュレータ: 江守正多 (国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長)
2002年、世界最大のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」が横浜に誕生しました。地球シミュレータが描き出した、将来の温暖化する地球の姿をごらんいただきます。温暖化が進む地球では、単に気温が上がるだけではなく、雨の降り方が変わり、雪や氷が溶け、海面がじわじわと上がってきます。わたしたちの生活にも様々な影響が出ます。しかし、これは必ずそうなるという予言ではありません。
わたしたちの行動によって未来は変えられます。最新コンピュータが予測する「避けるべき未来」の警鐘に耳を澄ませましょう。
発行: ダイヤモンド社


