survival ism

絶え間ない技術進化の理由、「SURVIVAL ISM(=生存意志)」

いよいよ70億人に達した、人類がこの地球環境で生き抜くための技とは。

私たちと地球の関係を問い直すシリーズ第2弾のテーマは「技」。変化の厳しい地球環境において、翼も牙も持たない私たち人類がどうして生き残って来られたのか。
そのカギは絶え間ない技術の進歩にある。火を道具にしたことに始まる、石器、文字、毒、薬、住居といった技術の絶えざる工夫の歴史には、いよいよ全人口が70億人に到達した、人類の生き残る意志(=survival ism)が示されている。こうした技術と人類あるいは地球の関係をひも解きながら、さらに増加を続ける人類が、限られた環境で生き抜くためには、今後、どのように技術と向き合うべきなのか。子どもたちに考えてもらいたい1冊です。

  • ●第一章 REVOLUTION

    技術革新によって切り拓かれてきた歴史は、人類にとってまぎれもない“革命”だった。
    より早く、より遠くへ、より自由に― そして未来は、「大量生産」技術から「環境」技術へ向かう。

  • ●第二章 SPIRIT

    私たちの祖先が「直立二足歩行」の人類としてアフリカの大地から旅立ち、あらゆる環境下でその命を繋いできた“技の原点”を紐解く。

  • ●第三章 CODE

    私たちの衣食住を支える「道具」は、暮らしの中にある「行為」と結びついている。
    異なる用途や環境への対応を可能にする“技の発展”について学ぶ。

  • ●第四章 MESSAGE

    文字の発明により、先人たちが継承しようとした“食”や“薬”に関する記録の数々。
    そこに遺されたメッセージ、「この地球で生き抜け」という意志を受け取る。

編著 GENERATION TIMES (ジェネレーション タイムズ)

未来を担う世代と「新しい時代のカタチ」を考えるジャーナル・タブロイド誌。2004年創刊。毎号、自分の日常と世の中で起きているコトとの“接点”を探っていく特集主義で構成されている。現在は10号まで発刊(不定期刊)。自分の歴史を辿る特集『roots』(vol.3)。日本に来日している外国人との距離を考える『トモニイキル』(vol.5)。世界と自分の繋がりをひも解いた『65億人の交差点』(vol.9)。100歳差が生きる同時代を描いた『時を拓く』(vol.10)など。そのほか、NPOや学校法人との共同プロジェクトなど、誌面を越えた展開をしている。現在、私たちと地球の関係性を「心・技・体」の切り口で問い直す書籍3部作シリーズを企画。第一弾として『earth code 46億年のプロローグ』(ダイヤモンド社)を発売中。

http://www.generationtimes.jp/

特別協力 山本良一(やまもとりょういち)

国際グリーン購入ネットワーク会長。東京大学名誉教授。元東京大学生産技術研究所所長。東京大学工学部冶金学科卒業。工学博士。専門は材料科学、持続可能製品開発論、エコデザイン。文部科学省科学官(2004〜2007)、エコマテリアル研究会名誉会長、LCA日本フォーラム会長、環境経営学会会長、環境効率フォーラム会長、「エコプロダクツ」展示会実行委員長など多くの要職を兼務。著書に『地球を救うエコマテリアル革命』(徳間書店)、『戦略環境経営エコデザイン』、『サステナブル・カンパニー』、『温暖化地獄』『温暖化地獄Ver.2』、『残された時間』などのほか、『1秒の世界』、『世界を変えるお金の使い方』、『気候変動+2℃』(以上ダイヤモンド社)の責任編集を担当。

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  • 定価:1470円 (税込)
  • B4変型/208頁
  • ISBN 978-4-478-01735-7
  • 2011年11月10日発行