2008年3月に学校へ寄贈された『みずものがたり』をより深く理解してもらうために、子どもたちが自ら考えた「しずくのものがたり」をイラストで、自分たちを取り巻く「水問題」に関しては作文で募集しました。ひとつひとつ作品を見ていると、これらの課題を通して毎日使う水が限りある資源であるということ、水が循環することによって地球上で共有されていること、そして自分の住む地域と水の関わりについての認識を深めてもらえたのではないかと実感しました。
未来図書室プロジェクト事務局
審査にあたっては、以下の評価ポイントを踏まえ、一次審査、二次最終審査が行われました。
※評価項目に関しては参考であり、これらの基準を満たしているか否かが審査結果に決定的な影響を与えるものではありません。
作文の部門では、自分たちの住む町や地域の水に対する取り組みを調べたり、水への興味を喚起し現代の水問題に対する解決を子どもたち一人ひとりに考えてもらい、作文やレポートにして提案してもらいました。
評価のポイントとしては、
| ・「閃」 - | 作文テーマの着眼点がユニーク、“水”や“水問題”への視点が優れているか など |
|---|---|
| ・「考」 - | 作文テーマに対する考察や検証が充分にされているか など |
| ・「動」 - | 作文テーマで挙げた水や環境の問題点に関して、実際の行動について提言が 行われているか、未来へ繋がるNEXT STEPが示されているか など |
イラストの部門では、水の循環をテーマに自分たちが目にしている水、身の回りで使っている水が、どこから来てどこへ行くのかということを子どもたち一人ひとりに考えてもらい、水のしずくたちが辿るルートを物語りとして描いてもらいました。
評価のポイントとしては、
| ・「知」 - | 知識面。ストーリーが論理的であり、水の循環の実体をよく表現できているか など |
|---|---|
| ・「美」 - | 芸術面。イラスト自体の訴求力や、視覚的な美しさ など |
| ・「技」 - | 技術面。水の循環の知識とイラストの美しさを説得力を持って表現できているか、 ストーリーの導線がうまく描けているか など |
