“COME COME パーティ”よくかんでたべよう!
教科: 総合学習の時間、家庭科
対象学年: 小学校6年生※
執筆者: 美才治真澄
準備する教材:
『日本FOOD紀』P.26, 27 のコピー
小さいおにぎり(白米・固い玄米をそれぞれ人数分)
『現代人と古代人の輪郭の変化』が分かるイラスト
大顔展
(http://www.kahaku.go.jp/special/past/kao-ten/kao/mirai/img-pg/02.html)
(縄文人の写真と、現代人の写真をピックアップして使用する)
参考文献: --
※但し、「古代人」「ひみこ」についても説明を入れれば低・中学年でも対応可(例:「古代人」→「いまから2千年くらい前に生きていた人たちです。」 「ひみこ」→「2千年くらい前にいた日本の女王さまです。」など)
ねらい
よくかんで食べることの大切さを感じてもらう。


用意したおにぎりをひと口食べてみよう。今、みんな何回かんだかな?
用意したおにぎりを一口食べさせる


では今度は、何回かんだか数えながらひと口食べてみよう。何回かんだ?
もう一度、おにぎりを食べさせる。


これは昔の日本人と今の日本人の顔の形です。どこがちがいますか。
大顔展『古代人と現代人』のイラストを見せる。


昔の人と今の人はどちらがたくさんたべものをかんでいると思いますか。


よくかむとどんないいことがあると思いますか?
生徒の発言した後、『日本FOOD紀』の資料P26,27を参考に噛む利点を教える。


では最後に昔の日本人が食べていたごはんをたべてみよう。
最初に食べたおにぎりと違いがあるか比べさせる。

今日の授業の感想をそれぞれに書かせる。