授業タイトル: 個性は何のためにあるのかな?
教科: 道徳
対象学年: 小学6年生
執筆者: 鈴木 健二
準備する教材: --
参考文献: --
ねらい
子どもたちは、それぞれの個性のちがいがどのような意味をもっているのか意識していないと思われる。個性のちがうことを理由に、いじめに発展することすらある。その現状をふまえ、個性のもつ重要な意味を知ってもらい、その大切さに気づいてもらう。
どの猿が好き?
授業開始と同時に、猿の顔写真 (名前は隠しておく) を3つ提示する。
A・Bどちらのグループがいいですか?
2つの猿のグループを見せる。 (Aはさまざまな猿の顔写真を9枚、Bは同じ猿の顔写真を9枚)
Aグループでちがうのは顔だけでしょうか?
顔以外にちがうと思うものを3つ書かせる。
いろいろなちがいを何というか知っていますか?
「個性」という答えを導き出し、板書する。
個性はなくてもいいんじゃないですか?
補助発問:いろんな個性の猿がいると、ケンカになったりしてめんどうではないか?
個性があるのは、猿だけですか?
植物にも個性があることを確認し、『いきものがたり』7章を紹介する。
この学級のみんなにも個性がありますか?
個性がなくてもいいんじゃないですか?
あった方がいいと思えば○、なくてもいいと思えば×を選ばせ、理由も書かせる。
「今日の勉強で学んだこと」を書いてみましょう。
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これまで、みんな一緒の方がいいと感じていた子どもたちに、それぞれ個性があった方が学級の高まりが出てきていいのではないかということを気づかせることができた。この授業をすることによって、まずは学級内のお互いの個性のよさに気づかせることが、ほかの生物の多様性の重要性を認識することにつながっていくのではないかと思った。
