授業タイトル: 水の不思議
教科: 選択理科 (※1)、総合学習 (※2)
対象学年: 中学全学年
執筆者: 原口 栄一
準備する教材:
1. 文中の図[各分子(水・氷・硫化水素),状態変化(気体・液体・4℃),食塩の溶解の様子]の拡大コピー、または模型。
2. 黒板掲示用として『みずものがたり』のP22〜29のコピー
参考文献: 「NEWTON別冊 水のサイエンス」(株式会社ニュートンプレス)
(※1)「物質が水にとけているとはどういうことか」「物質はどのように姿を変えるのか」の発展学習として
(※2)「環境学習の導入として」
ねらい
水の特徴は構造によるところが大きいことを理解してもらう。そして、状態変化をはじめとする水の特徴を、粒子概念的に説明できるような科学的な見方を身につける。
水の特徴を知っているだけノートに書きましょう。
子どもたちが書き終えたら、水の化学式を板書して説明する。
水の分子はどんな形をしているでしょうか?
水の分子の形を書かせる。『みずものがたり』P.22を読む。
1億倍の水分子を作ってみよう。
物質の状態には"気体""液体""固体"があることを伝える。
このモデルは、どの状態を示しているでしょうか?
モデルを見せて質問する。『みずものがたり』P.25を提示して読む。
このモデルは、どの状態を示しているでしょうか?
モデルを見せて質問する。『みずものがたり』P.24を提示して読む。
このモデルは、どの状態を示しているでしょうか?
モデルを見せて質問する。『みずものがたり』P.28を提示して読む。
水分子の形や構造を説明する。
"水は,何でも溶かしてしまう"と板書して、その特徴を説明する。『みずものがたり』P,27を読む。
海水で溶けていない物質はどれでしょうか?
例を黒板に書き子どもたちに選ばせる。水が物質を溶かす過程を説明する。『みずものがたり』P.26,29を 読む。
今日の授業をまとめてみましょう。
水について考えたことや感想を書かせる。
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「すべての物質は原子でできている」ということを学んだ後が望ましい。
授業だけなら,2時間あればよい。分子模型作りを入れれば,さらに1時間必要で計3時間と考える。
一億倍分子模型をそろえると説明についての理解をさせやすい。
この授業では中学1分野で履修した内容が復習できる。各発問について,履修内容を元にじっくりと考えさせるようにする。
